Substackは「SNS」……じゃないッ!
書き手が稼ぐほど、運営も儲かる。そんな仕組みが、他にあるだろうか
「いや、サブスタはSNSだよ?だけど……本当はSNSじゃないッ!」
そう思って活用しないと、めちゃくちゃ損します。という持論を、熱く語っていきたいと思います。
こんにちは、もぐらです🐾
今日も、あなたの地下道(勝ちルート)、掘っていますか?
今のSNSはチャンスだ
よく、そう言われますよね。
でも私は、本質的なチャンスはそこではないと思っています。
むしろこれからは、「SNSだけをがんばる人」と「積み上がるものを持っている人」、この差がどんどん大きくなるはずです。
SNSの投稿は、花火みたいなもの
どういうことか、たとえ話で説明しますね。
SNSの投稿は、花火みたいなものです。
打ち上がった瞬間はすごく目立ちますが、数秒で消えます。
たとえ今日バズっても、誰が上げたのか、どんな色・形だったか、ずっと覚えている人はいません。
SNSでは、不発もたくさんあります
投稿をやめれば、見てもらえる数はほぼゼロになります。つまり、「打ち上げ続けないと、誰にも見てもらえない世界」なんです。
もちろん、SNSには大きなメリットがあります。
無名でも伸びる。人に見つけてもらえる。これは今でも強いです。だからSNSは、これからも重要です。
ただし、花火だけでは弱い。本当に必要なのは、
花火を打ち上げて、人と出会って、
その出会いを貯金のように積み上げること
です。
私が今、一番面白いと思っているのは
ここ数年、ずっとその仕組みを探していました。
そして今、一番面白いと思っているのがサブスタです。
なぜなら、サブスタは「貯金」と「花火」を両方持っているからです。
これは、他のSNSにはほとんどない特徴です。
記事は消えずに積み重なっていきます。メールとして読者に届き、読者リストも自分の貯金になります。
つまり、
書けば書くほど貯金が増えていく。
ここまでは、ブログやnoteにも近い部分があります。
でもサブスタは、ここで終わりません。花火の機能もあります。
おすすめ表示/リスタック/フォロー/コメント
記事が人から人へどんどん広がっていきます。
つまり、貯金なのに、花火の力もあるのです。私はここが、革命だと思っています。
だからこそ、「サブスタもしょせん、SNSだ」と思って活用していると、めちゃくちゃ損します。
サブスタは、SNSのようでいて、中身はまったく別の仕組みだからです。
ちなみに、ここまで「花火」「貯金」とたとえてきたこの2つ、マーケティングの世界ではフローとストックと呼ばれています。
花火のようにすぐ消えるものが「フロー」
消える、流れていくイメージ
貯金のように積み上がっていくものが「ストック」
あなたの倉庫に積み上がっていくイメージ
この記事でもここから先は、この呼び方も交えて使っていきます。
なぜサブスタはこの仕組みなのか
ここで少し、「もしあなたがサブスタの運営者だったら」と考えてみてください。
毎日投稿される花火のような「ノーツ」と、何年も読まれ続ける「記事」。
どちらを増やしたいでしょうか。
答えは、記事です。
記事がなければ、そもそも有料購読は発生しません。サブスタの収益の土台は、あくまで記事にあります。
ただし、記事だけ書いていても、なかなか課金にはつながりません。
新しい読者との出会いが必要だからです。そこで重要になってくるのが、ノーツ、つまり花火(フロー)のほうです。
花火(フロー)だけだと、毎日打ち上げ続けなければ人が来ません。
一方で、貯金(ストック)される記事だけでは、新しい読者が増えにくい。
だからサブスタは、記事を貯金として残せる仕組みを作りながら、リスタックやおすすめ表示、そしてノーツで新しい読者にも届く仕組みも用意しました。
つまり、フローとストックを組み合わせたほうが、運営側にもメリットがあるということです。
サブスタのアルゴリズムは公表されていません。
ですが、運営側のメリットで考えると、記事もノーツも、どちらもプッシュされる理由があるはずです。
記事が伸びれば、それだけ有料購読につながりやすくなります。
ノーツが伸びれば、新しい読者との接点が増え、結果的に記事の読者、ひいては有料購読者の母数が増えます。
つまりサブスタって、両方が伸びるほど、運営にとっても得なんです。
サブスタは収益モデルが優れている
さて…ここから少し難しくなりますが、ついてきてください!
SNSの本質を知りたいなら、バズり方でも投稿の作り方でもなく、
「そのSNSはどうやってお金を稼いでいるのか」
を見るのが一番早いです。
SNSの収益の柱は、基本的に3つしかありません。
広告、ユーザー課金、読者課金です。
「ユーザー課金」と「読者課金」、
同じ「課金」でも中身はまったく違います。
ユーザー課金
ユーザーが、自分の体験を良くするためにプラットフォームへ直接払うお金。お金は運営に入り、書き手には基本的に還元されません。
(例:X Premium、Instagram Plus、YouTube Premium)
読者課金
読者が、特定の書き手を応援するために払うお金。お金は(手数料を引かれつつ)書き手に入り、運営はそこから手数料を取ります。
(例:Substackの有料購読、YouTubeのチャンネルメンバーシップ、Instagram Subscriptions)
この違いはとても大事です。
読者課金だけが、書き手の頑張りと収入を直接つなげてくれます。
この前提を踏まえて、SNSごとの収益構造を見ていきます。
Instagramは、広告・ユーザー課金・読者課金、すべてあります。
ですが、収益の中心は広告です。
2026年から始まった一般ユーザー向けの有料プラン(Instagram Plus)は「ユーザー課金」で、お金はMetaに入ります。
一方、クリエイターがフォロワーに月額課金できる機能(Instagram Subscriptions)は「読者課金」で、お金は(手数料を引かれつつ)クリエイターに入ります。
とはいえ、この読者課金の機能はまだ招待制で、全員が使えるわけではありません。
何より、投稿を伸ばすアルゴリズムそのものは、今も広告を見せ続けるために設計されています。
つまり読者課金の仕組みが増えてきても、プラットフォームの土台は、今も「広告」と「ユーザー課金」のままなんです。
TikTokも同じで、おすすめ表示の仕組みは、無名の人を伸ばすためというより、ユーザーを飽きさせずに広告を見せ続けるためでした。
おすすめの中に広告を混ぜれば、ユーザーはそれを普通の投稿と区別しにくい。だから広告が売れやすくなります。
投稿がバズるほど、得をするのは基本的に運営です。
書き手個人が、そのバズを直接お金に変えられるとは限りません。
Xはさらに面白い動きをしています。
もともとXは、文章中心でリンククリックも弱く、広告に向いたSNSではありません。
だから運営は、広告ではなくユーザー課金の方向へどんどん舵を切っています。
プレミアムプラスはすでに年8万円まで値上がりしました。「課金しないと伸ばすのが難しい」世界になっています。
YouTubeは少し特殊です。
広告収益をクリエイターと分け合う仕組みや、チャンネルメンバーシップという読者課金の仕組みもあるので、良い動画が増えるほど、視聴時間が伸び、広告も増え、YouTubeもクリエイターも儲かります。
ここはSubstackに近い、数少ない例外です。
サブスタの主な収益源は、読者課金、つまり有料ニュースレターの手数料です。
良い記事が増える、読者との信頼関係が深まる、有料購読が増える、すると運営も利益になる。
書き手が成功するほど、Substackも成功する。
広告型・ユーザー課金型のSNSとは、利益の向きがまったく逆なんです。
つまりこういうことです。
・広告型のSNS(Instagram・TikTokなど)は、読者課金の機能があっても、あなたが投稿し続けることで儲かる仕組みが土台にある
・Xは、ユーザー課金(あなた自身が払うこと)で儲かる方向へシフト中
・YouTubeとSubstackは、読者課金(あなたが稼ぐこと)で、運営も一緒に儲かる
同じ「バズる」でも、その先で得をするのが誰なのか、SNSごとにまったく違います。
ここを比べると、サブスタの仕組みがどれだけ珍しいかがよくわかると思います。
だからこそ、インプレッションやバズの数字だけを追いかけるのは危険です。
大事なのは、投稿のバズではなく、ファンがつくこと。
「自分に資産が残ること」なんです。
バズだけを追いかけている人は、フォロワーは増えても、いつまでも運営の広告収益に貢献するだけで終わってしまいます。
逆に、ファンがついている人は、どのプラットフォームに移っても強い。
ここを理解して、SNSを運用すると強いです。
だから私は、SNSを「入口」にする
だから私は、「SNSをがんばる」というより、
SNSを入口にして、リストを集めていく。
この考え方のほうが、これからは強いと思っています。
アルゴリズムは、これからも変わります。
XもInstagramも、どんどん変わるでしょう。でも、サブスタの「貯金」は残ります。メールアドレスも残ります。記事も残ります。
だから追いかけるべきなのは、アルゴリズムではなく自分の貯金です。
SNSは人と出会う場所。サブスタは、その出会いを貯金していく場所。
そして忘れてはいけないのは、サブスタは、見た目こそSNSに似ていても、本質はSNSではないということです。
私は、これからの個人に必要なのは、花火(フロー)だけではなく、貯金(ストック)も持つことだと思っています。
その両方を同時に実現できるサブスタは、これからの発信の形を大きく変える可能性があると思っています。
だから、「サブスタはSNSじゃない」と捉えて活用したほうがいいと、私は思っています。
よかったら自己紹介記事も読んでください。
これからも、サブスタの特徴や「資産の作り方」について発信していきます。
ぜひフォローお待ちしています。
それと…次の記事について。
次回はかなりプライベートな話です、すみません。ノウハウはありません。
センシティブな内容なので、期間限定にするかも。
私にとっては大事なこと…
今の活動方針にガラッと変わったきっかけや、決意表明についてじっくり書こうと思います。
よければ楽しみにお待ちください。
良い1日を!















とても比較が分かりやすいです。
素晴らしいです
とても4時間で書けたと思えない。さすがもぐらさん
✨✨
私なら40時間かかる・・・
日頃からの思考がストックされている賜物ですね✨